マレーシアで離乳食作り【オートミールを使用したオススメおやつ3選】

ayamicro

こんにちは！今日は普段マレーシアで子育てをしている私から、オートミールを使用した赤ちゃん用のおやつのレシピをご紹介します！

今回の主役はオートミール！マレーシアでは日本と違い、インスタント系の離乳食の種類は多くなく、おやつの種類も似たり寄ったりであまりバリエーションがありません。マレーシア内でも日本産の赤ちゃん用のおかしや離乳食は一部入手することができるのですが、価格は割高。
買えない環境ではありませんが、どうせ割高で購入するなら、より安くそして添加物も入っていない、より健康にもいいおやつをママとしては赤ちゃんに与えたいですよね！

おやつ作りの中でも今回は息子も喜んで食べてくれた、簡単にヘルシーに作れるオートミールレシピをご紹介します！

おすすめ３選
使用するオートミール
レシピ
まとめ

使用するオートミール

マレーシアで売られているオートミールの種類はたくさん！その中でも離乳食用にオススメで日本でもよく売られているおすすめのオートミールがこちら！

赤色と青色のパッケージがあるのですが、お湯を入れるだけで簡単に柔らかくなるこの赤色のパッケージがオススメです！
（青色のパッケージタイプを使用する場合は、少し電子レンジで加熱してあげれば同じように使用できます。）

今回はこのオートミールを使用する前提でレシピをご紹介します♫

レシピ

きな粉ボール（離乳食後期〜）

【材料】
・オートミール　60g
・カボチャもしくは、さつまいも 150g
・牛乳(今回は粉ミルクを使用) 120ml
・きな粉(写真では黒ゴマきな粉を使用)　適量

【作り方】

①カボチャやさつまいもは、水(大さじ1くらい)を振ってラップをして電子レンジで4分(600w)過熱する。

②フォークで簡単に潰せる位の柔らかさになったら全て潰す。

③ ②の中にオートミール、お湯で溶かした粉ミルクを入れて混ぜる。
(牛乳を使用する場合は、オートミールと牛乳を混ぜて電子レンジで1分程過熱して先にふやかしてください。)

④全て混ざったら一口サイズ程の大きさにボール状に丸める。(混ぜてる時に少し固いと感じたらミルクを少し足してもOK)

こちらの動画ではスプーンを使って丸めてる様子なので、手を汚したくない場合はスプーンで丸める方をオススメ
(紫芋バージョンです)

⑤ボール状にしたら、きな粉を入れた器にうつしてきな粉を表面につける。(動画のように器をコロコロさせたらまんべんなくつきます。)

完成！

カボチャやさつまいもも甘みは赤ちゃんも大好き！砂糖も不使用で自然な甘みで作れるのは嬉しいですよね♫

ポイント

・カボチャやさつまいもの種類によっても水っぽさが変わるので、ミルクの量は作りながら調整してみてください。
(万が一少し水っぽくなってもきな粉でコーティングしたら大丈夫！)

・ボールのサイズは赤ちゃんが一口で食べられる大きさに丸くすると、掴み食べの際に手も汚れにくくなります。

野菜たっぷりパンケーキ（離乳食中期〜）

【材
・オートミール　60g
・ブロッコリー　60g　(キャベツや人参など、好きな野菜でOK)
・ベーキングパウダー　4g
・バナナ　1本
・卵　1個
・牛乳(今回は粉ミルクを使用) 100〜120ml

【作り方】

①ブロッコリーは、水(大さじ1くらい)を振ってラップをして電子レンジで2分(600w)過熱する。

②粗熱が取れたら細かく刻む。

③全ての材料を混ぜる。(粉ミルクの場合はお湯で溶かして入れるか、分量のお湯を入れる。)

④全て混ざったらお好みでバターをひき、好きな大きさに焼く。(私は手づかみ食べがしやすい大きさにしています)

完成！

パンケーキミックスは以外と添加物が入っているってご存知でしたか？
そのためオートミールで作る事ができれば安心して与える事ができますよね！

野菜がたくさんとれて、バナナの甘味で苦手な野菜も食べやすくなるので、野菜嫌いな赤ちゃんにもオススメです！
冷凍保存もOKなので、余ったら冷凍保存しておくと便利ですよ♫

ポイント

・強火にして焼くと焦げるので、中火〜弱火でじっくり焼くと焦げずに中まで火が通ります。

・バナナは塾してると潰しやすいですが、普通の状態でもOK。

・野菜は色々変えてみるとバリエーションにもなって、色々な野菜をミックスしてもバナナが入るので結構食べてくれます

ちなみにこちらは、牛乳を使用してハチミツなどをかければ大人も一緒に美味しく食べられます♫

鉄分ボウル（離乳食中期〜）

【材料】
・オートミール　60g
・バナナ　1本
・牛乳(今回は粉ミルクを使用) 120ml
・きな粉　適量

【作り方】

①バナナを潰す。

② ①の中にオートミールとお湯で溶かした粉ミルクを入れて混ぜる。(牛乳を使用する場合は、オートミールと牛乳を先に混ぜて電子レンジで1分程過熱して先にふやかしてください。)

③バナナを入れて混ぜる。

④全て混ざったらきな粉を加えて軽く混ぜる。

完成！

バナナがたくさん、トロトロで美味しいので、離乳食がどうしても受けつない！という時に栄養面が心配な時はこれが救世主！
息子の離乳食イヤイヤ期もこれだけは喜んで食べてくれました！

ポイント

・オートミール60gは朝食などに向いている量なので、少量のおやつとしてあげる場合はその半分かもう少し少なめにしてもOK！

・バナナの分量はオートミールの割合より多くなっても大丈夫！一日の摂取量を見て調整してください。
（オートミールの割合が多くなると甘味が減るので少し淡白な味になります。）

まとめ

いかがでしたか？オートミールも工夫ひとつで色々なバリエーションのおやつが簡単に作れます♫

マレーシアで簡単に離乳食が手に入らない分、手作りが増えた離乳食作り。少し手間はかかりますが、赤ちゃんとしては結果、健康的な食事に繋がるので今後も色々な食材でおやつ作りをしていこうと思います。

同じオートミールで作れない場合でも、大きいオートミールなら粉砕したり、硬めなら電子レンジで過熱して調節すれば同じように作れるので、是非皆さんも作ってみてくださいね♫

この記事を書いた人

マレーシア在住、マレーシアにて国際結婚後、出産をして現在子育てをしながらマレーシア生活を送っています。マレーシア生活を送りながら日々の生活をブログにしてマレーシア情報をお届けします。
また、「Melfelt（メルフェルト）」のハンドメイド作家としても活動中。気軽にフォロー&コメントして貰えると嬉しいです。

— Base in Malaysia

Instagram
Melfelt（メルフェルト）